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本日はフィリピンの小ネタ「Jollojeep」をご紹介したいと思います。
Jollijeepの呼び名は「Jolli」と「Jeep」からできた単語です。JolliというのはJollibeeの略でマクドナルドと比べられるくらいフィリピンでは大きなファーストフードチェーンになります。JeepはJeepneyの略で手料理を運ぶ押し車です。
Jollijeepは1980年代から広まりました。それらは非常に古く滅びそうなJeepneyでした。アヤラランドとマカティ政府はJollijeepが非衛生的でコミュニティーを汚くすることを知っていたので、彼らは統率し制度化することに同意しました。その結果、今ではマカティだけで127店舗も出店しています。
Jellijeepは商品がすでに調理されている為、速くて安くて便利なため人気があります。一食当たりの平均は30~100ペソになります。ご飯はたったの20ペソになります。忙しいマカティのサラリーマン達でにぎわっています。
ほとんどのフィリピン料理が購入でき、有名なものとしてはソースたっぷりのカルデレータ、アドボ、カレカレ、炒め料理のシシグ、タパ、レチョン、ポークバーベキューなど。フィリピンではソースたっぷりの料理や炒め物が人気でご飯と一緒に食べることが一般的です。
私の好きなフィリピン料理のシニガン(エビやビーフやポークや魚を具として選べる酸味のあるスープ)は主な材料がタマリンドでほうれん草やサヤエンドウ、トマト、タロイモなどの野菜が一緒に含まれます。シニガンはご飯に合うおかずNo.1です!私が今まで食べた料理の中でシニガンに似た料理はタイのトムヤンスープです。似た味わいですが、主な材料が違うのとシニガンは辛くありません。
他にはフィリピンの伝統的な料理の一つであるレチョンカワリがお勧めです。レチョンは豚の丸焼きで主にフェスタや誕生パーティーやクリスマスやウエディングなどのお祝い事の際に用意されます。レチョンは中にハーブや野菜を詰めて準備され、通常数時間ごとにグリルの中を回されながら表面がカリッとなり、赤茶色になるまでゆっくりあぶられます。それでも中身は柔らかくて香りが豊かです。カリッとした皮はみんなに好評です。
是非皆さんもお試しください。