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今日はおすすめの観光地の一つでもあるタール火山を紹介します。
先月家族と一緒にバタンガスのタリサイにあり、環太平洋火山帯の一つであるタール火山を訪れました。マニラから車で南へ一時間程の場所に位置するこの町は避暑地としても有名です。タール火山は標高わずか約700mしかなく、世界最小級の火山として知られております。周りが湖に囲まれていて、なおかつ内側に湖があるというとても珍しく特徴的な火山になります。タール火山は今も活動的でいつでも爆発しうる状態です。
島で暮らすことは危険なため本来認められておりませんが、観光客の案内をすることで生活費を稼ぐためにとどまっている貧しい家族もまだおります。湖がある為、火山のふもとに到達するのに15分ほどボートに乗る必要がありました。
火山の頂上に向かうのに、歩いていくか馬に乗るかを選ぶことが出来ます。案内役の人たちは馬に乗る前に水やジュースや帽子、マスクの購入を勧めてきます。20分くらい馬に乗っていると頂上に着きました。そこにはTシャツやアクセサリーなどを購入できるお土産屋さんがあります。登頂の記念に何か購入するのもいいかもしれませんね。
私たちが行ったときは非常に暑かったので、クレーターの頂上に行くには馬に乗らなければ無理でした。また帽子は持っていくか、現地で買うのが賢明だと思いました。クレーターの頂上まで歩いて向かっているグループもおり、運動にもお財布にもよくてすごいなと思いました。
現地の方に聞いた話ですが、本来クレーターの中の湖は熱過ぎて中に入ったら死んでしまいますが、温泉のように中に入れる部分も少し存在するとのことでした。見つけることができたら是非火山温泉につかってみたいものですね。
思い起こすとすごくいい経験になったので皆様もタール火山に行くことを是非お勧めします。